はじめてのZINEを作る
ZINEを作りたいけど何から始めれば?テーマ選びから印刷まで、最初の1冊を完成させるための5ステップ。
誰のためのガイドか
ZINEを作ってみたいけど、何から始めていいかわからない人へ。完成度は気にしなくていい。まず1冊、形にすることがゴールです。
結論(3つのポイント)
- テーマは「自分が話したいこと」でいい
- 最初は8〜12ページで充分
- 印刷はコンビニコピーで始められる
Step 1: テーマを決める
大げさに考えなくて大丈夫です。「最近ハマっていること」「通勤で気づいたこと」「好きなお店の紹介」——日常の中にテーマはあります。
ポイントは、自分が書きたいかどうかだけで判断すること。「需要があるか」は考えない。
Step 2: 構成を考える
8ページの場合の構成例:
- 表紙(タイトル + 著者名)
- はじめに(1段落) 3-6. 本文(4ページ)
- おわりに
- 奥付(連絡先等)
A4用紙2枚を折ると8ページのZINEになります。
Step 3: 中身を書く・描く
手書きでもPCでも、どちらでもOK。レイアウトソフトがなければ、Googleドキュメントやcanvaでも作れます。
大事なのは、一度書き切ること。推敲は後からできます。
Step 4: 印刷する
最初の選択肢:
- コンビニコピー: 1部から作れる。白黒なら1ページ10円
- ネット印刷: 10部〜。少し本格的な仕上がり
- 自宅プリンター: 手軽だが品質に限界
おすすめはコンビニコピーで5部から。
Step 5: 届ける
作ったら、誰かに渡してみましょう。
- 友人や家族に手渡し
- kolm Spaceに置いてもらう
- ZINEイベントに出展する
一人でも読んでくれる人がいれば、それは立派な出版です。
よくある詰まりと対処
「テーマが見つからない」 → 今日あった出来事を3つ書き出してみる。その中に必ず1つはZINEになるネタがある。
「途中で飽きた」 → ページ数を減らす。4ページでも立派なZINE。
「クオリティが低い」 → 1冊目のZINEは練習。2冊目が本番だと思えばいい。
Still in Motion Checklist
- テーマを1つ決めた
- ページ数を決めた(8ページ推奨)
- 1ページだけ書いてみた
- 全ページ書き切った(完璧でなくていい)
- 1部でもいいから印刷した
最初の1冊は、あなたにしか作れない。完璧じゃなくていいから、まず作ってみよう。
あなたも途中を、ひらいてみませんか?
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